決勝で無念の棄権 陸上男子400メートルリレー

地元での金メダルを狙って「攻めた」結果だった。

男子400メートルリレー決勝で、1走の多田修平(25)のバトンは2走の山県亮太(29)に渡らず途中棄権、3走の桐生祥秀(25)とアンカーの小池祐貴(26)は立ち尽くすしかなかった。

多田は「僕の実力不足」とうなだれたが、100メートルや200メートルでも日本勢は結果を残せず、世界との差を突きつけられた。